小西真奈美: 手紙
小西真奈美の「手紙」を読みました。全編書き下ろし詩的エッセイ。これを読んで、女優小西真奈美を見る目が変わったかもしれない。
いつだったか、本屋さんで何気なく手に取ったこの本の帯にね
大好きで、大好きで、
どうしようもなく大好きな人だから、
その恋を
応援しようと決めた。
本文より
という詩があって、そのとき、背骨を引っ掻かれたような感覚があったのを覚えてる。
最近ふとその感覚を思い出して、この本を手に入れた。
どの詩もあったかくて、だけど、芯の強さを感じさせてくれるいい本だと思う。読んでていろいろ考えなくても、すっと「うん、うん」って気持ちになる。単純でわかりやすい感じ。ぼくがもうすこしアホでも、もうすこし賢くても、同じように「うん、うん」ってなると思う。
いろんなときに読みたい思い出したいって思った。家で読んでたんだけど、外でも読みたいなって思ったし、雨の日にも読んでみたいって思った。
ぼくにしては珍しく、何度も読み返すことになりそうな本だ。
