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錯覚してしまうほど一年前からほとんど変わらない年末年始を過ごした。
ここから先は一年前とは違う流れになることを、手を合わせ祈った。
同じような詩を二度聞かされ、ぼくは解釈に困り、その詩を捨てた。

一昔前のストリートファッションは丁寧な言葉を使い、緑色のガムは規則的に見え隠れした。
移ろいの中に見たものは諦め捨てられた白さだけだった。

在るものは常識はずれの速度で消費され、ぼくは次の猶予を求めた。
他人の快楽を纏い、心地良さに沈み、引き換えにタイミングを失った。

贋物の贋物と贋物は暗がりを求め、ぼくはいつの間にか奪われていた。
動いている間に零れ落ち、止まると溢れ返ってしまい、呻き声に責任転嫁した。

というかんじ!

みんな、ことしもよろしくね!

2009-01-01

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