額
高速道路のサービスエリアにて、みんなでお昼ごはんを食べた。友だちが注文したうどんセットとぼくの注文したうどんセットのセット内容が違っていた。同じ金額の同じうどんセットを注文したはずなのに。友だちは困ったような、まぁおもしろいからいいか、というような顔をしていた。立ったままのぼくは何も言えずにいた。ぼくの席はどこだ。
ごはんを食べ終えたあと、サービスエリア内を歩いていると、絵の額縁だけが売られているお店があったので、なぜか興味がわいたぼくはそのお店に入った。つや消しの銀色の額縁ばかりが売られていた。同じデザインでいろんなサイズの額縁が。ぼくは飾る絵も持っていないのに、真剣にどれをどのサイズを買おうか考えていた。
ぼくは掃除機をかけている女の人と一緒に暮らしていて、そこには銀色の額に収まった黒い絵が飾ってあった。夜景のような白と赤の点が綺麗に並べられた絵だ。ぼくはその絵に手を伸ばして、銀色の額縁の角に指を滑らせた。
という夢を見た。